児童書のレビュー・考察ブログ

主に海外の小学生・中学生向け児童書の感想、考察をしています。

2018-12-18から1日間の記事一覧

バドの扉がひらくとき ネタばれなし感想

クリストファー・ポール カーティス作 徳間書店 2000年ニューベリー賞受賞 面白さ ★★★★★ 満点 元気になれる度 ★★★★★ 満点 感動度 ★★★★★ 満点 ジャンル 冒険 家族もの コメディ 孤児もの みなしごバドの家族探しの旅 内容 バドが六つの時にママが死んだ。…

その年、わたしは嘘をおぼえた  ネタばれなし感想

ローレン ウォーク作 さえら書房 面白さ ★★☆☆☆ 2点 メッセージ性 ★★☆☆☆2点 2017年ニューベリー賞オナー賞受賞 内容 2つの世界大戦が暗い影を落とす1943年、「オオカミ谷」と呼ばれる丘陵地で静かなくらしを送るわたしの前に、黒い心を持つ少女が現れた。わた…